ダイエットのために運動を頑張ろうとしても、挫折しそうになるかもしれません。
もし運動が辛く感じたら、今回提案する7つのことを試してみてください。
少し角度を変えて工夫してみると、運動をこなしていけるかもしれません。
<1>一週間だけ運動をやめてみる
「これからも運動を続けないといけない」と思うからこそ、挫折しそうになるわけです。
一方で、あえて運動をやめてみると、「恋しい」という気持ちになるものです。
学生時代の部活を思い出してみてください。
1年生のときには「これからも部活が続く」なんて思って、辛い気持ちになったはずです。
しかし、3年生になって部活を引退すると、「部活が恋しい」なんて思えましたよね?
運動においても、同じだと考えます。
ぜひ、あえて1週間だけ運動をやめてみてください。
運動から距離を置くと、「恋しい」という気持ちになれるかもしれません。
「恋しい」という気持ちになれたら、再び楽しく運動することができるでしょう。
<2>運動の種類を変える
同じ運動をすると飽きてしまいがちです。そして、飽きてしまうと、運動をやめたくなるものです。
そのため、運動が辛くてやめたいのなら…
「運動の種類を変える」というのも1つの手です。
例えば、今までは定期的にヨガをしていたとします。この場合は、ヨガをやめて、エアロビをしてみてはどうでしょう?
ヨガはゆっくりと体を動かす運動になります。一方で、エアロビは激しく体を動かす運動になります。
つまり、ヨガとエアロビでは、運動のタイプが全く異なるわけですね。
このように、「全くタイプが異なる運動」に変えると…
運動が楽しくなって続けることができるかもしれません。
<3>運動する時間帯を変える
無理のある時間帯に運動をすると、辛さを感じてしまいがちです。
例えば、「朝の運動は体にいい」と思って、実際に朝に運動をするとします。
しかし、出社前はとても忙しいため、なかなか時間に余裕がないわけです。
時間に余裕がない中で運動をすると、辛くなってしまうでしょう。
例えば、朝の運動が辛いのなら、夜に運動をしてみてはどうでしょうか?
夜なら時間に余裕があるため、ゆっくりと運動できるはずです。
ひいては、運動が楽しくなって、辛くなくなるかもしれません。
ぜひ、運動が辛くてやめたいのなら、「時間帯を変えること」も検討してみましょう。
<4>帰宅ついでに運動してしまう
また、帰宅ついでに運動をするというのも、1つの手になるはずです。
- 会社が終わったらジムに行く
- 1駅分を歩いてウォーキングにあてる
といった具合に、帰宅ついでに運動をしてしまうのです。
帰宅ついでに流れで運動をしてしまえば、面倒を感じにくくなります。
そのため、運動の辛さは軽減されるかもしれません。
<5>モチベーションを高める
モチベーションは楽しさにつながります。
つまり、運動のモチベーションがあれば、楽しく続けることができるのです。
ぜひ、運動に関する目標を立てて、それをモチベーションにしてください。
例えば、ヨガを習慣にしているのなら…
「少しずつ難易度を上げること」などがモチベーションになるはずです。
また、「体の柔軟性」を意識しながらヨガをすれば…
「体が柔らくなってきていること」が実感できて、それがモチベーションになるでしょう。
このように、運動に関するモチベーションがあれば、楽しく続けていけるものですよ。
<6>体重を記録する
ダイエットのために運動をしているのなら、体重を記録してゆきましょう。
体重を記録すれば、「体重の見える化」を実現することができます。
ひいては、「体重が増えていること」「体重が減っていること」がすぐにわかるわけです。
「体重が減っていること」がわかれば、「今の運動を続けよう」という気持ちになれます。
一方で、「体重が増えていること」がわかれば、「もっと頑張ろう」という気持ちになれます。
このような気持ちはモチベーションにつながるため、運動は続きやすくなります。
<7>運動するのをやめて、食事管理に重きを置く
「運動しなければいけない」という思い込みは捨てましょう。
実際に運動をしなくても、体重を落としていくことができるかもしれません。
例えば、普段は電車通勤をしていて、比較的よく歩くとします。
この場合、「予想以上にカロリー消費している」と考えることができるかもしれないのです。
仮に、予想以上にカロリー消費をしているとします。
この場合は、それ以上に運動をしなくても、体重は落ちていくかもしれないのです。
つまり、あとは食事管理だけを頑張れば、理想体型に近づいていけるわけですね。
■まとめ
「運動が辛くてやめたいときに試すべきこと」を7つ紹介いたしました。
たとえ運動をするのが嫌になっても、工夫次第で続けることはできるわけです。
ぜひ、工夫をしながらダイエットをして、理想体型を目指していきましょう。
コメント