ダイエットとサプリメントと栄養と私

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サプリメントと食品の役割

現代社会の私たちが健康を維持するには、サプリメントと食品がとても大事です。好物だけを、好きなだけ食べて健康が維持できるなら、それに越したことはありません。

けれど、何も考えずに食べていると、カロリーは多いけれど、体に必要な栄養が足りないという状況になります。栄養不足は自律神経の乱れに繋がったり、ドカ食いの原因になったりと、ダイエットと密接な関係にあります。

現代社会では毎日の栄養管理は困難

食事をしたいけれども、スケジュールがきつきつで、自炊どころか食事の時間すらつくれないという人もいます。食事だけでは不足している栄養素を補給するために、サプリメントを活用しているという人もいます。

食事だけで体に必要な栄養を補給するのであれば、栄養素を含む食品を購入し、調理の必要があります。ですが、毎日が仕事等で慌ただしいという人は、食品を購入する時間や、調理をする時間もないので、栄養バランスを考えることは至難の技です。

サプリメントはあくまで補助食品

食品だけで栄養補給を行おうとしても、食品にはわずかしか含まれず、かつ体が必要としているような栄養成分もあります。例えば、水溶性のビタミンは、過剰に摂取すると排出されてしまうため、まとめどりができず、1日のうちでも何回かに分けて摂取する必要がある栄養素だと言われています。

茹でたり、焼いたりして高い温度の中に入れると、栄養成分を失ってしまうようなものもあります。サプリメントを摂取することで、食品では補給しづらい栄養成分を、気軽に、確実に、補給することができるようになります。

サプリメントではお腹をいっぱいにはできない

食品を使わずとも、サプリメントだけで体に必要な栄養を確保することは、理論上では可能だと言われています。けれども、サプリメントではお腹をいっぱいにすることはできません。

食事は単に栄養を補給するだけの手段というわけではなく、日々の楽しみと見なすこともできます。サプリメントはあくまで補助食品として使い、メインの栄養素は食品から得る生活習慣をつくることは、健康増進にも繋がります。

天然素材と合成素材の違い

サプリ購入時の確認ポイント!サプリメント原料は「天然」と「合成」どっちを選ぶ?

体に不足している栄養素の補給に、食品を使わずにサプリメントを摂取したい場合の、注意事項は何でしょうか。サプリメントの現在利用には、天然素材と、合成素材、もしくは、その2つのミックスがあります。

おすすめは天然成分のサプリメント

元来、サプリメントは食品のかわりとして栄養補給に用いているのですから、天然成分を原材料にしたサプリメントが理想的といえます。天然成分は、合成成分より食品に近いものです。

そのため、合成成分より、天然成分のサプリメントのほうが吸収効率が高いと言われています。合成成分と、天然成分のサプリメントの吸収率を比較した、天然成分のほうが3倍も多かったといいます。

合成成分の中には石油系の物質を、化学合成によってサプリメントの材料としているようなものもあるようです。精製済みとはいっても、サプリメントの原材料が石油であると言われると、躊躇する人も少なくないでしょう。

天然は栄養素が体の中で効率的に使用される可能性が高い

管理栄養士が自信を持っておすすめするサプリメント(マルチミネラルビタミン)

天然素材とは、普段の食事で口にしている身近な食品などを使っていることが少なくありません。体内に吸収された栄養素は単独で機能を果たしてはおらず、別な栄養素と相互関係にあったり、吸収効率を助けたりといった側面もあります。

天然成分のサプリメントは、合成成分のサプリメントよりも、製造コストが高くなりますので、サプリメント自体の販売価格も高いものになる傾向があります。自分の体の一部となるサプリメントであることを考えると、多少値が張っても、いいものを買いたいと思うことが人間の心理です。

<参考サイト>医師の選ぶサプリメントの条件

合成サプリメントはダメなのか?

天然素材がおすすめですが、合成素材でもメリットがないわけではありません。合成素材のメリットは、簡単に言えば、天然原料に比べて安価なものが多く、栄養素が高濃度で配合できることです。

病院で処方されたり、薬局で販売されているビタミン剤は合成サプリメントの代表的なものです。ですから、「合成だから効かない」というのは明らかな間違いなのです。

ただ、技術力や資本力などによって品質に大きなばらつきあり。安さだけを追及すると、非常に品質の悪いものをつかむことに。人気のビタミンCなどは、ほとんどが中国産です。

安価すぎるサプリメントを選ぶには注意が必要

どんな材料から、合成成分のサプリメントは製造されているものなのでしょう。合成でつくったものといっても、消化吸収をするサプリメントの材料なのだから、食物の一種ではないかと考える人もいます。ですが、化学的な合成で製造されたサプリメントは、その限りではありません。

サプリメントの中には、石油から化学合成で必要な栄養成分をつくりだし、配合することもあるといいます。栄養素であればサプリメントとしての機能は果たしてはいますが、体内に入れるものだという点を考えると、天然素材のサプリメントの方が安心できるでしょう。

パッケージの成分や原材料表示をよく確認する

そのサプリメントが天然か、合成かを知りたい場合は表示を確認するのが基本ですが、外観の色や形、香りが不自然であるものほど、合成成分であることが多いようです。表面に不自然なテカリがあったり、色がどきついものは、合成着色料や、香料を使って本来の形がカムフラージュされています。

サプリメントを買う前に、商品説明や、パッケージ表示で、どんな成分が配合されており、何が材料になっているか確認しましょう。配合成分が似ているのに、価格に大きな開きがある場合は、安いほうのサプリメントが合成成分を原材料にしていることが多いようです。

吸収率は一般的に「合成」<「天然」

合成素材は、大量に安価につくることができるため、サプリメントとしての価格も安く抑えられます。ですが、合成素材のサプリメントは吸収率が低い傾向があるなど、不安要素もいくつかあります。一口にサプリメントといっても、天然成分と、合成成分とではそれぞれの違いがあります。

利点と欠点を比較した上で、納得できるものを選びましょう。サプリメントは補助的な使い方に留めて、体に必要な栄養素はできるだけ食品から摂取するようにすることも大事なことです。

まとめ

現在日本で店頭に並んでいるビタミン・ミネラル系のサプリメントは、合成100%か合成と天然成分の混合型がほとんどです。天然にはこしたことはありませんが、天然ならすべて安心かというとそうでもありません。

天然由来のサプリメントでも過敏反応が起きる場合もありますし、農薬の残留問題もあります。含有量が少ない為、必要量を摂るためには粒数が増えてしまう、また合成と比べて値段が高く、ランニングコストがかかるとういったデメリットもあります。

天然、合成という言葉や過大広告に惑わされず、自分の目的と体質に合った品質のものを選ぶことが大切になってくるのではないでしょうか。

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