「太りたくないけど、間食はしたい」と思っていませんか?
実は、間食の心構えを大切にすることで、体重を落としていくことが可能です。
そこで、今回は「太らないための間食の心構え」を7つ紹介していきたいと思います。
■太らないための間食の心構え7選!
<1>空腹を感じたら数分待つ
「何も食べていないのに、気づいたら空腹感が消えていた」なんてことは多々ありますよね。
例えば、「お腹が空いたな~」と思ったとしても…他事をすれば「食べたい気持ち」が消えるかもしれません。
つまり、空腹を感じたとしても、それは一過性のものかもしれないわけです。
だからこそ、お腹が空いたとしても、まずは数分だけ待ってみましょう。そして、空腹感が消えたら、間食はやめておきましょう。
ぜひ、感情のままに何かを食べるのではなく…「まずは待つ」ということを大切にしてください。
<2>水を飲む
水を飲めば空腹感は和らぎますよね。もちろん、水を飲めば一時的に体重は増えますが…太る原因にはならないので安心してください。
参考URL:水を飲んで太ることってあるの?!
「水=空腹感は和らぐが、太ることはない」ということになるので…ダイエットをしている人にとって、水は大きな味方になるでしょう。
ぜひ、空腹を感じたときには、水を飲むということもしてみてください。ただし、飲んでも太らないものは、あくまでも「水」になります。
ジュースには糖分などが含まれているため、飲むと太るかもしれません。空腹を感じたとしても、ジュースには頼らないようにしてください。
<3>低カロリーの間食をする
低カロリーのものを食べれば、太る原因にはなりにくいですよね。まさに、低カロリーの間食をすれば、体重増加を抑えることにつながるのです。
ぜひ、「小腹が空いた」くらいであるのなら、低カロリーの間食に留めましょう。探してみると「低カロリーだけど美味しいもの」は多々あります。
ぜひ、小腹が空いたとき用に、「おいしい低カロリーのおやつ」を用意しておきましょう。
ダイエットをしていても菓子を食べてはいけないということはありません。もちろん、カロリーをオーバーしないためにも食べるお菓子は選ぶ必要はある。
<4>1度の間食は200カロリー程度に留める
ただ、「低カロリーの間食じゃ物足りないよ」なんてときもあるでしょう。
例えば、休日にウィンドウショッピングをして歩き疲れたときなんかは…それなりにお腹が空いてしまいますよね。
このように、お腹が空いたときには…「200カロリー程度の間食」に留めるようにしてください。
一般的にケーキやスナック菓子などのような食品は、炭水化物と脂質が多く高エネルギーのものが多いです。
しかし、食べてはいけないわけではありません。間食をする回数や量を減らすこと、種類を選ぶことが大切です。
例えばスナック菓子であれば、少量を小皿にとることや小袋のものを利用することも良いでしょう。
とりあえず、ここまでで「そこまで我慢しなくていい!」と前向きになれたのではないでしょうか。
<5>何度も間食をしない
1度の間食は200カロリー程度に留めればいいわけです。ただし、何度も間食をしないようにしてください。
何度も間食をしたら摂取カロリーが高くなるため、太る原因になってしまいます。
あくまでも間食は1度だけにしてください。「朝食と昼食の間に1度」「昼食と夕食の間に1度」といった感じです。
例えば、「昼食と夕食の間に2度も間食をする」といった感じに…何度も間食をすると、どんどん体重が増えるので注意が必要です。
もし、1度の間食で我慢できそうにないときは…先述した「<1>空腹を感じたら数分待つ」「<2>水を飲む」を実践して凌いでください。
<6>チートデイを作る
1度の間食は200カロリー程度に留めることが大切なわけです。ただ、「間食は200カロリー程度に留める」を馬鹿正直に守っていると…いつまでも「200カロリー以上の間食」はできません。
世の中には「200カロリー以上の美味しいおやつ」がたくさんありますからね。それらを食べられないというのは、かなり人生がつまらないでしょう。
ぜひ、チートデイ(好きなものを食べていい日)を作ってください。そして、チートデイには惜しむことなく、200カロリー以上の間食をしてください。週1程度のチートデイであれば、そこまで太る原因にはなりません。
ダイエットはメリハリが大切です。週6日は頑張るべきですが…週1日は自分を甘やかしていいのです。
このようにメリハリを大切にすると、ダイエットは続きやすくなるため、結果的に体重は落ちてゆくものです。
<7>間食後は軽くウォーキングをする
運動をすれば体重を落としてゆくことができます。やはり、間食をして罪悪感を感じたら、「運動しなきゃ」と思うはずです。
ただ、激しい運動なんかは、なるべくしたくありませんよね?ぜひ、間食後は軽いウォーキングをしてみてください。
ウォーキング程度の運動であっても、カロリーを消費することができます。例えば、1駅分を軽く歩くだけでも、充分な運動になります。
お菓子を我慢してストレスを溜めるとドカ食いをしてしまう可能性もあるので、我慢せずお菓子を食べた方がダイエットのためとも言える。
■まとめ
「太らないための間食の心構え」を7個紹介させていただきました。仮にお腹が空いたとしても、200カロリー程度の間食なら問題ないわけです。
また、チートデイを作って、好きなものを食べることもできるわけです。
このように、一般的には1日に200kcal(キロカロリー)程度の間食が適量だと言われていますが、ダイエットを考えている場合は、1日に摂取するエネルギーが消費するエネルギーを超えないように、食事だけではなく間食も含めての調節が必要になります。
最後に「太らないための間食をするにあたって、強い我慢をしなくていい」ということを、理解していただけたら幸いです。
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